群馬多々良道院道院長の原　新一です。

群馬多々良道院では運動が苦手な子や引っ込み思案の子など、幼稚園児、小学生、中学生と一般と分け隔てなく皆一同に練習に励んでおります。

年上の子は年下の子を面倒をみ、年下の子は年上の子を敬うそんな上下関係を大切にして指導しております。

人間は一人では生きてはいけない。お互いに助け合い協力して成長していく「自他共楽」が道院にはあります。子供達の自主性を大切にし友達と一緒に楽しみながら成長
している姿は少林寺拳法の教えがいかに人の心をつないでいくのかということを感じます。

少林寺拳法を修行する子供達だけではなく道院長，副道院長、幹部、一般拳士、父母の皆様を含めて、少林寺拳法を通じて広がって行く人の輪が、家庭の中を、学校の中を地域の中を良く変えていくんだと思います。

私は、群馬多々良道院で育った拳士が立派に育ち戻って来てきてくれることを願い指導しております。

私達と一緒に少林寺拳法を体験してみませんか。