群馬県少林寺拳法連盟からの派遣審判員として、県高校総合体育大会に参加してきました。
当道院所属の佐藤萌子拳士は、今回が初審判員です。
つい、数年前には高校生拳士として、出場者に整列していましたが、今回は審判員席です。
いつものリラックスした笑顔はなく、緊張している様子です。
少林寺拳法においては、大会もまた行を修めるための一形態です。
ですから、勝敗や技の優劣のみを競うための大会ではありません。
・相互の技術研鑽の向上・・・技術の比較対照を行い、自身の課題を見つけ、目標を設定する
・同志的連帯意識の昂揚・・・優れたものへの賞讃と敬意をもち、遅れているものに対しては励ましといたわりの心をもつ
ことが求められます。
コロナ禍明けてマスクなし気合ありの大会で、大きな気合と歓声にわく大会でした。
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