注目の道院

渡良瀬道院
桐生市

変わる! 強くて、優しくて、賢くて、行動できる人へ
渡良瀬道院 -石井 利直-
道院長
石井 利直 先生
(大導師 正範士 八段)
趣味/特技読書 小旅行 犬との散歩
連絡先 090-5444-9701
dharma_watarase.289-toshi@docomo.ne.jp
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基本情報 道院サイト

先生について

道院長になったきっかけ/エピソード

先輩の縁から光文社刊「秘伝 少林寺拳法」(宗道臣著)を読み感動し、大学二年生から始めました。

大学の監督の縁から、本山で修行されていた桐生出身の新井庸弘先生と知り合うことができました。尊敬する先生でした。

不思議な縁から1976年11月、桐生郵便局に採用。
新井先生による渡良瀬道院の活動が始まるところでした。
翌2月に門下生となりました。

1980年5月に宗道臣開祖が亡くなり、新井道院長が本山に呼び戻され、その後を引き継ぐことになったのです。

その年同時に県立高校の国語科の教員に採用となります。
道院長を交代して、今年(2021年)40年です。人生を導く不思議な縁を感じています。

指導に心がけている事

変われる自分を信じて門を叩く人がほとんどです。
その期待に応えることがまず何より大事だと考えています。

技術の上手下手は大したことではありません。続ければうまなくります。
ただ、基本は重要視しています。より重きを置いているのは人づくりです。

自分の可能性を信じ、前向きに生きられる人、人と協力でき、人の喜びを自分の喜びとできる人を目指しています。

よく褒めることはありますが、徹底的に勇気づけることを心がけています。

どんな道院を目指している?

和気あいあいとした雰囲気の中で、それぞれがお互いの成長を助け合い、支え合える道院でありたいと考えています。

この道院で育ち、成長して旅立ち、いつでも戻ってこられる誇りあるふるさとになりたいと願っています。

地域に於いては、「少林寺拳法健康プログラム」を通して、高齢者の心と体の健康に資する中心となるよう役立つことを目指しています。

道院について

道院の特徴/雰囲気

拳士と保護者が一緒になった行事が多いと思います。
なかでも少年部拳士が楽しみにしている行事は多く、「保護者と一緒に子育て」がモットーです。

道院に保護者は気軽に出入りし、「渡良瀬ファミリー」ができあがっています。

兄弟姉妹の少ない今の子にとって、入門と同時に兄弟姉妹が増えた感じのする、温かい雰囲気の道院だと思います。

週に一度は桐生工業高校の部員が修練に参加しています。
所属する一般拳士は向上心旺盛な人たちで、女性も修練に励んでいます。

所属拳士からの一言

渡良瀬道院では道院長をはじめ一般拳士、少年部拳士、保護者が一丸となり道院を盛り立てるアットホームな道院です。

子供同士、年齢性別関係なくみんな仲良しです!
保護者の方々も皆優しく協力的で頼もしい人ばかりです!

日々の修練では、技の上達だけを図る修練とは違い、生きづらさを感じる時代に於いて心も養える道院となっています。

子供達には日頃から「強くて優しくて賢くて丈夫な子」になるよう開祖が遺した言葉を分かりやすく道院長がお話して下さいます。

渡良瀬道院に入門したあかつきには、「渡良瀬ファミリーの一員になって良かった!!」と感じる事、間違いなしです!