私が道院長にあこがれを抱くようになったのは、高校生の頃です。
道院長は、拳士を熱心に指導し、常にみんなに気を配り、道院をまとめる姿は、スーパーマンよりかっこよく、憧れの存在でした。
その後、大学で単独で少林寺拳法部を立上げ、少しでも道院長に近づけるよう努力していましたが、社会人となり、結婚、転勤等の諸事情により、約10数年休眠となりました。
久しぶりに復帰してみると、昔の仲間が数多く、道院長となり活躍しており、喜びと驚きを感じました。
その数年後、道院長交代のお話を頂き、伝統ある渋川道院を引き継ぐのは、大変プレッシャーではありましたが、今までの道院への恩返しと思い、引き受けました。
拳士一人ひとりに目標を持ってもらい、その目標に沿って、一人ひとりにあった指導方法を考え、子どものペースに合わせて、指導することを心掛けております。
また、少林寺拳法の修練を通して、次第に自分に自信をもって行動し、一緒に修練する仲間には、思いやりをもって接することが身につくように、指導してまいります。
少林寺拳法は勝つことを目的としておりませんので、修練においても、勝つことに執着せず、負けない自分づくりを行い、確固たる自分自身となれるよう、サポートいたします。
私にとって、渋川道院は「第二の我が家」のような存在です。
そして、道院の仲間は自分の家族のように感じています。
渋川道院は自分が嬉しい時や楽しい時は勿論ですが、悲しい時や苦しい時でも、いつも温かく迎え入れてくれます。
渋川道院は私が子ども頃から通っているので、非常に愛着があり、自分にとってなくてはならない存在です。
渋川道院のすべての拳士が私と同じように思ってもらえる様、幹部と連携協力して、少林寺拳法にしかできない道院という空間を大切にし、皆さんに愛着をもって頂ける道院にしたいと思っています。
渋川道院は50年以上続いている道院です。
今は、コロナの影響もあり、人数が少なくなり、少数精鋭で活動しております。
渋川道院の特徴は、小学生から60歳代と幅広い年齢層ですが、とても仲が良く、アットホームな家族のような雰囲気が特徴です。
専有道場の場所は、市街地から少し離れたところにありますが、静かでいい環境な所にあり、とても練習しやすいと思います。
体験や見学もいつでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
小学生のときから渋川道院で少林寺拳法を習いはじめ、気が付けば10年以上経っていました。ここまで続けられたのは、少林寺拳法自体もそうですが、渋川道院が持つ家族のような雰囲気がとても魅力的だからです。
強くなりたい、運動不足を解消したい、新しい出会いが欲しい、仕事のストレスを発散したい、きっかけは何でもいいです。渋川道院で充実した時間を過ごしませんか?(24歳、K拳士)
小学生から少林寺拳法を習いはじめ、中学に上がるときに一度やめ、18歳になり、また通い始めました。
自分を守るための武道を学ぶだけでなく、人間としても成長できるような環境であなたも少林寺拳法を学びませんか?(18歳、Y拳士)