ワードプレス スマホ版にてテスト投稿
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Shorinji Kempo
桐生祭りで懐かしい仲間たちと再開
教区広報委員会参加
【少しずつ上達を目指して!】
サックスをはじめて一月が過ぎたでしょうか。ほんの少しだけ指の動きがなじんできたような気がします。なにごともあきらめずに楽しみながら頑張ること。この気持ち、大切にしていきたいですね。
下記URLをご参照ください。
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【戸隠、蕎麦巡りの日帰り旅行】
先日思い付きで、家内と二人長野県の戸隠に行ってきました。戸隠といえば蕎麦が有名です。初めて行くところなので、どんな所でどんなお店が美味しいのか全く知りませんでした。家内の弟が以前、戸隠に蕎麦を食べにいったことがあるとのことだったのでリサーチしてみました。「うずら屋」が有名で美味しいとの情報を得たのでナビをセットして向かいました。お昼ちょっと前に到着したのですが、恐ろしいほど人が並んでいました。家内が予約表に名前を記入してくれたのはいいのですが、なんと3時間待ちでした。「まじか・・・?」と思いましたが、「観光して最後によればいいや・・・」ということにしました。それにしても、「よくこんなに沢山のお客さんが時間をかけてまっているな?」と不思議に思いましたが、いざ自分たちの順番が近づいてきたときにその答えが理解できました。うずら屋の店長さんがお客の入店の采配をしていましがた、順番がきたお客に「こめんね、3時間も待たせて。辛抱強く待ってくれてありがね!」という優しい言葉をかけていたのです。その対応を受けると待っていた辛さも、ヒュルヒュルと抜けてしまいます。そんなマジックを感じました。店内に入ってもスタッフの対応の素晴らしいこと。これが行列のできる蕎麦屋の秘密なのでしょう。うずら屋の前に、別の蕎麦屋に入りましたが、ほとんど待ち時間はありませんでした。肝心かなめの蕎麦の味はと聞かれると、どの蕎麦屋も大きな違いは感じませんでした。でもあきらかにうずら屋の居心地は別格です。「心配りでこんなにも差ができるのか・・・?」、自分自身の周りへの気遣いを改めて見つめなおすいい機会を得ることができました。
いつの日か、皆さんと戸隠蕎麦食いツアーに行きたいですね。
【連休中の悪戦苦闘】
お盆休みもいよいよ終盤。なかなか充実した休暇をすごすことができました。
バスケットボールにはあまり興味はないですが、「スラムダンク」を借りて読んでみたら、面白いこと!
単なるスポコン系の漫画だとおもっていたら、ギャグ満載で時折腹を抱えて笑っていました。
ところで、先日投稿した記事に「サックス購入」をアップいたしました。いくつかの教則本を購入し、悪戦苦闘しながら練習してみました。
いつの日か、かっこよく吹ける日が来るのを祈りながら、下手くそだったころの記録を残しておくことも大切だと思い、動画をアップします。よろしかったらご視聴ください。笑えますよ!
曲は「ルパン三世のテーマ」です。
下記のURLをご参照ください。
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【思い立ったが吉日】
<ギターの間に挟まれるアルトサックス>
つい先日、何を血迷ったかサックスを購入いたしました。サックスにも色々種類があり、サックスプレーヤーの先輩である東京桜台道院長の不破健富先生からアドバイスをいただき、比較的扱いやすいアルトサックスを選びました。
ところで「ブルージャイアント」という漫画を御存じでしょうか。ある仙台出身の青年がジャズに憧れ、サックスを手にして世界一のサックスプレーヤーを目指すという物語です。我が家の家内が全巻持っていて、何かの拍子で読み始めました。漫画の中から「ジャズの音が聞こえてくる!」感覚がして、ジャズなどロクに聞いたこともない時分ですが、サックスに心を奪われてしまいました。
数日経ちましたが、心のモヤモヤは消えることなく、自分自身で「また悪い病気がはじまったな?」ということに気づきました。いてもいられなくなって、不破先生にラインでサックスのことを質問すると、丁寧に教えてくださいました。その瞬間、心は決まりました。「明日、サックスを買ってきよう!」。サックスのことは何も知らないので、一人で買いに行くのは心細く、不破先生に「一緒にいってくれますか?」と尋ねたら、即答で「OK!」の返事をいただきました。
後は、家内に怒られないよう、のらりくらりと上手くかわせば大丈夫。新らしい境地に進む決意しました。
ただいま、「ルパン三世のテーマ」をコピーしております。とても人様に聴いてもらえるレベルではありません。でも近々、皆様にお披露目したいと思います。
人生で何度か、今ここでやらなければと感じたことは、皆様にもあると思います。「チャンスの神様は前髪しか生えていない!」という言葉のように、心に芽生えた衝動(チャンス)を掴み、花開かせてはいかがでしょうか。
最後になりますが、購入したサックスが、我が家の倉庫にお蔵入りしないことをお祈りください。
桐生道院長
小嶋武志
【ボランティア精神】
<カラスや野良猫に荒らされてゴミが散乱>
先日、とても素敵なことがあったので皆さんにもお伝えしたいと思います。
我が家の町内の群馬大学近くのゴミ収集所で、ゴミ袋から飛び出たゴミが道路に散乱しておりました。あまりにひどい状態だったので車の中に常備しているゴミ袋とゴム手を取り出して、ゴミの片づけをしておりました。するとそこに一人の桐生工業高校の学生が自転車でやってきて、「お手伝いします!」と声をかけてくれました。「それでは、お言葉に甘えて」ということで、ゴミ袋とゴム手を手渡しました。作業終了後に、名前を聞いてみると「〇〇です」。そして彼は現在野球部に所属しているそうです。あとで知ったのですが、野球部のキャプテンでした。きっと彼のもとで練習をしている同級生や後輩達は、幸せな気持ちで野球をすることができているんだろうなぁと推察しました。
我々は少林寺拳法の修行しながら所属ごとに年に一回、何かしらのボランティアを実施しています。その行事を宗道臣デーと呼んでいます。
<宗道臣デーの様子>
年に一回のボランティアを実施しても世の中は変わらないでしょう。ここで大切なのはボランティアの経験を通して、常日頃それを社会の中でいかに実践できるかが大切なことです。そしてその心構えを常に心の中で準備できていること。先ほどの野球部のキャプテンは心構えができていたのでしょう。
我々の目指す理想境建設は、このような小さなことの積み重ねによって実現できるのではないかと思います。
感染対策に万全を期して昇級試験実施
桐生道院の少年部3名が8級に合格しました。8級なので桐生道院内で受験することも可能ですが、いい刺激を与えたいので渡良瀬道院で受験させていただきました。
本人たちは、習い事などでは初めての試験なので緊張していたようですが、合格の知らせを聞いたとき笑顔で喜んでいました(合格の意味が分かっていたのかな?)。
試験後の稽古で、一人ずつ黄色帯を締めてあげました。帯の色が変わって大喜びしました。
一般の男性(59歳)も一緒に受験して6級に合格しました。
これからも焦らずコツコツと修行に励んでいただければと思います。
1月12日(水)桐生道院 新春法会(稽古始式)挙行
【桐生道院 新春法会(稽古始式)挙行】
令和4年1月12日(水)、無鄰館道場にて新春法会を執り行いました。
昨年、一昨年と思うように道院の行事を行うことができませんでした。今年こそ、100%とまではいけないにせよ、年中行事を着実にこなしていければとねがっております。
<奉納演武>
式では、藤生博一道場長と長谷川直輝道場長による奉納演武が行われました。年末年始休みで稽古はお休みだったので、ほぼ、ぶっつけ本番状態での疲労となりましたが、しっかりとした演武でした。感染予防を考慮して気合無しで行わざると得なかったのが残念でした。マスクもなく思いっきり気合を出して演武ができる日が待ち遠しいですね!
以下、奉納演武の動画です。ご覧になってください(Vimeoをクリック)。
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<誓詞奉読>
それから、門下生代表による誓詞奉読(一年間の誓いの表明)も行われました。今回は高校二年生のK拳士が行ってくれました。高校生によるものは今回が初めてとなります。とても力強く高校生らしい新鮮さが感じられる誓詞でした。ぜひともご覧になってください。
以下、誓詞奉読の動画です。
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本年も皆様に色々とお世話になると思いますが、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
蒸し暑い中、稽古頑張りました!