2024年1月21日(日)館林南道院にて群馬県教区新春法会が執り行われた。
上州白根道院長の高橋公一先生による門信徒代表挨拶
導師は渡良瀬道院長の石井利直先生
導師年頭挨拶として、稲盛和夫氏の「人間の3つのタイプ、自分で燃える自然性、周りから焚きつけられて燃える可燃性、周りが燃えても燃えない不燃性」の言葉を引用し、道院長・幹部として困難に立ち向かう姿を行動で示すことの重要性を説かれた。
新春法会終了後には教区講習会が執り行われた。
小嶋武士教区長を講師に、テーマは「釈尊の悟りの本質について」であった。
釈尊の正しい教えとしてダーマ(法)を理解し、因・縁・果の縁起の法則から世界の実相を究明するための三つの命題、無常・苦・無我、四法印、四諦八正道について講義いただいた。
新春法会終了後、場所を変え、群馬県連盟としての新年会が4年ぶりに行われた。親睦を深め、楽しい時間を共有することが出来た。