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2024年度 考試員・審判員講習会

群馬グループにおける、2024年度 考試員・審判員講習会が開催されました。

県下から50名を超える考試員・審判員資格をお持ちの先生方が集まりました。

今回の講師は、鈴木隆先生、萩原直樹先生に務めていただき、考試員・審判員としてのあり方を確認し、審査・審判技能の向上をはかる機会を得ました。

昇格考試も大会における審査も、その本質は、どこまでも平和で豊かな社会づくりに挺身できる、慈悲心と勇気と正義感と行動力を持った「人を育てる」ための一過程であることを充分認識し、昇格考試の審査基準の確認と大会審判基準の確認を行いました。




群馬県教区新春法会&新年会

2024年1月21日(日)館林南道院にて群馬県教区新春法会が執り行われた。

上州白根道院長の高橋公一先生による門信徒代表挨拶

導師は渡良瀬道院長の石井利直先生
導師年頭挨拶として、稲盛和夫氏の「人間の3つのタイプ、自分で燃える自然性、周りから焚きつけられて燃える可燃性、周りが燃えても燃えない不燃性」の言葉を引用し、道院長・幹部として困難に立ち向かう姿を行動で示すことの重要性を説かれた。

新春法会終了後には教区講習会が執り行われた。

小嶋武士教区長を講師に、テーマは「釈尊の悟りの本質について」であった。

釈尊の正しい教えとしてダーマ(法)を理解し、因・縁・果の縁起の法則から世界の実相を究明するための三つの命題、無常・苦・無我、四法印、四諦八正道について講義いただいた。

新春法会終了後、場所を変え、群馬県連盟としての新年会が4年ぶりに行われた。親睦を深め、楽しい時間を共有することが出来た。  




金剛禅総本山少林寺公認群馬県教区講習会

2023年6月25日、渋川市武道館において、群馬教区講習会が開講されました。

本山教師として三柴始先生(栃木城南道院)、地元講師として江原謙治先生(群馬前橋道院)から指導を受け、講義と実技(易筋行)を通して、金剛禅の学びが深まり、また技術の向上を図ることが出来ました。

 ■作務    ■三柴先生による法階講義           

■熱心な受講者のみなさん

■江原先生によるテーマ別僧階講義

■易筋行

■積極的な質疑応答

■有意義な一日となりました。




群馬県教区新春法会

2023年1月22日(日)午前10時より、渡良瀬道院にて群馬県教区新春法会が執り行われた。コロナ感染のことを鑑み所属長のみの参加となった。

一同で教典唱和を行い、

その後、館林南道院長、砂賀晃先生により門信徒代表挨拶が行われ、

最後に小嶋武志教区長による導師年頭挨拶で締めくくられ式が終了した。

新しい年の初めの行事であったが、所属長皆で心を一つにできたことを感じとれた。

新春法会終了後には教区研修会も執り行われ、渡良瀬道院の石井利直に講師を担当していただいた。テーマは「現代教育と金剛禅」であった。

高校の教諭であられた石井先生であるが、学校教育、そしてそれだけでは足りない社会教育、それぞれの必要性を分かりやすく説明していただき、金剛禅がどのようにそれらの役割を果たしていくべきかをご指導してくださった。

ほぼ、午前中ですべての日程が終了したが、内容の濃い行事であり、一年のよりよい滑り出しを感じることができた。




金剛禅総本山少林寺公認群馬県教区講習会

2022年6月26日、渋川市武道館にて群馬県教区主催によるが開催された。新型コロナの感染対策に十分注意しながら、52名の参加者が募ってくれた。
当日は、作務からはじまり、鎮魂行、開会式、法階講義、僧階講義、易筋行が行われた。本山派遣教師として地元ではある群馬前橋道院の江原謙治先生が主体となって指導をしてくださった。また、地元講師として、渡良瀬道院の石井利直先生、桐生道院の小嶋武志先生、群馬太田道院の鈴木隆先生、前橋中部道院の萩原直樹先生も指導にあたってくださった。
群馬県各地で40度超えが報道される連日の猛暑の中実施された講習会であったが、道場内は空調設備が整い、心配されていた熱中症には誰一人ならずに済んだ。参加者の中には多数の所属長が含まれていた。ご高齢にも関わらす、易筋行では自らが熱心に修練に臨んでいる姿は後輩拳士たちに熱を与えてくださったようで、あっという間に時が過ぎ去ってしまったような感じがした。
群馬県らしく、和気あいあいとした雰囲気の中にも真剣さを感じ取れるとても素晴らしい講習会になったと思う。ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げたい。

【作務】
講習会の前に道場を綺麗に!
【鎮魂行】
参加者全員で精神を整えて!
【開校式】
本山派遣教師、江原謙治先生よりご挨拶。
【法階講義】
【僧階講義】
【僧階講義】
【易筋行】