少林寺拳法では、修練の始まる前に『作務』を行います。
床の雑巾がけ、窓を開けて換気を行います。
その後、修練が始まります。
まず『鎮魂行』を行います。
教典を唱和することで、少林寺拳法の目的を再認識します。
教典には、何のために修行するのか、どのように修行するのか、何を理想とするのか、
が書いてあり、全員で唱和します。
鎮魂行の中で座禅を行い、気持ちを落ち着けます。
鎮魂行に続いて、易筋行を行います。

易筋行は、組手主体で行います。
鎮魂行、易筋行、共に大切な修練です。
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