2024年7月14日(日)に桐生市民体育館にて群馬県大会が開催されました。
この日に向けて皆、努力を重ねてきました。本当に皆、感動すら覚えるほど集中して稽古してきました。
結果、全員が格段にレベルアップしました。武階が上の人と組んだり、年齢が上の人と組んだり、上の人は下の人を引き上げ、下の人は上の人に着いて行こうと、少林寺拳法六つの特徴の一つ『組手主体』を体現した数週間でした。
稽古の回数を重ねる毎に上手になっていく門下生をみて、道院長としても頼もしく感じました。
結果として、
小学生単独白・黄色帯の部
S・T君 最優秀賞(二連覇)
小学生の部A
M・Nちゃん、R・Aちゃん 敢闘賞
一般男子マスターズAの部
O・Tさん、O・Nさん組 最優秀賞(全国大会出場)
親子の部
道院長、S・T君組 優秀賞(繰り上げで全国大会出場)
という素晴らしい結果を残すことができました。
大会は賞状をもらうことが全てではありません。結果として賞状まではもらえなかったとしても、そこに向けて努力したことは決して無駄にはなりません。
以前の大会でとある先生が開会式で言っていました。
『成功は約束できないかもしれません、しかし成長はお約束します』
と。
自信をもって、門下生全員が成長したと言える大会となりました。
大会に臨むにあたって、道院長から
『100点じゃなくていいから、100%出してこい!』
という言葉を送りました。そして、大会終了後に皆に100%出せた?と聞くと
『はい!!』と大きな返事が返ってきました。素晴らしいことです。
この数週間本当にお疲れ様でした。
また、大会運営にご尽力頂きました各所属の先生方、朝早くから子どもたちの応援に来てくださいました保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
また来年も頑張りましょう!!
11月16日・17日に全国大会in静岡が待っています。
出場する皆さんは更なるレベルアップをして臨みましょう!
最後は揃いのTシャツでパシャリ。