金剛禅総本山少林寺公認群馬県教区講習会

2022年6月26日、渋川市武道館にて群馬県教区主催によるが開催された。新型コロナの感染対策に十分注意しながら、52名の参加者が募ってくれた。
当日は、作務からはじまり、鎮魂行、開会式、法階講義、僧階講義、易筋行が行われた。本山派遣教師として地元ではある群馬前橋道院の江原謙治先生が主体となって指導をしてくださった。また、地元講師として、渡良瀬道院の石井利直先生、桐生道院の小嶋武志先生、群馬太田道院の鈴木隆先生、前橋中部道院の萩原直樹先生も指導にあたってくださった。
群馬県各地で40度超えが報道される連日の猛暑の中実施された講習会であったが、道場内は空調設備が整い、心配されていた熱中症には誰一人ならずに済んだ。参加者の中には多数の所属長が含まれていた。ご高齢にも関わらす、易筋行では自らが熱心に修練に臨んでいる姿は後輩拳士たちに熱を与えてくださったようで、あっという間に時が過ぎ去ってしまったような感じがした。
群馬県らしく、和気あいあいとした雰囲気の中にも真剣さを感じ取れるとても素晴らしい講習会になったと思う。ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げたい。

【作務】
講習会の前に道場を綺麗に!
【鎮魂行】
参加者全員で精神を整えて!
【開校式】
本山派遣教師、江原謙治先生よりご挨拶。
【法階講義】
【僧階講義】
【僧階講義】
【易筋行】



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