5月13日(金)稽古日、8時過ぎから開祖忌法要を行った。少年部稽古時間を7時からに繰り下げ、一般も法要に参列してもらうようにした。少年部二人、中学生二人、高校生三人、一般六人、保護者三人の16人であった。
開祖忌法要は、開祖の遺徳を偲び、その志を受け継ぎ、改めて修行に精進することを誓うための儀式である。教典の唱和を行い表白文の奉読、全員での献香、そして法話を行った。法話の内容は開祖の熱い志についてである。自己確立と、自他共楽の行動による理想境建設である。それを仲間づくりを通して行おうとした。開祖の思いを「強さとは何か」「あうん81号82号」を活用しながら述べた。奉納演武は開基と瑠泉の二人が今回も務めてくれた。式は8時45分に終了した。