開祖忌法要を執り行う!
5月13日(金)稽古日、8時過ぎから開祖忌法要を行った。少年部稽古時間を7時からに繰り下げ、一般も法要に参列してもらうようにした。少年部二人、中学生二人、高校生三人、一般六人、保護者三人の16人であった。
開祖忌法要は、開祖の遺徳を偲び、その志を受け継ぎ、改めて修行に精進することを誓うための儀式である。教典の唱和を行い表白文の奉読、全員での献香、そして法話を行った。法話の内容は開祖の熱い志についてである。自己確立と、自他共楽の行動による理想境建設である。それを仲間づくりを通して行おうとした。開祖の思いを「強さとは何か」「あうん81号82号」を活用しながら述べた。奉納演武は開基と瑠泉の二人が今回も務めてくれた。式は8時45分に終了した。
餅つき・新春法会
1月7日(金)2022の稽古始めに餅つきと新春法会を行った。参加人数は小中学生が9人、高校生が3人、一般5人、保護者9人の計26人であった。
餅米は4キロ、小豆1キロ、納豆9パック、きな粉1袋、大根1本、チーズ7枚入り4パック、海苔3切60枚を用意。6時50分には一臼目をつき始めた。今年も坂本家が活躍、桐工生も手伝ってしっかりこねあげ、子供たち全員でついて完成させた。海苔チーズ巻、きな粉餅がおいしいと好評。たくさん用意した甲斐があった。納豆餅、からみ餅は不人気、お汁粉はみんなおいしそうに食べてくれた。二臼目は一般でつき上げ、半分はお土産用のあんこ餅をつくる。毎年このお土産も好評で、きれいに仕上がっていなくても皆楽しみに持ち帰ってくれる。飲み物は保護者会が用意、皆大いに食べた。
8時に新春法会の準備に取りかかる。皆道着に着替えた。「道院長、奉納演武やるんですか?」と瑠泉に声をかけられ、ハッとする。二人に頼むことを忘れていた。急遽演武を作ってもらい用意する。
新書法会は開基の太鼓でスタート。見事な太鼓である。門信徒代表挨拶を坂本宏人副道院長が務めてくれる。力強い決意に溢れた挨拶であった。道院長講話は、人づくりの少林寺拳法たる由縁と、そのための稽古にそれぞれがしていかなければならないという内容であった。皆さんの参列、協力に感謝いたします。ありがとうございました。