前橋橘道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 佐藤 靖宜
少法師 准範士 七段
少林寺拳法には「カ愛不ニ」という教えがあります。「カ愛不ニ」とは「愛なきカは暴力なり、カなき愛は無力なり」という意味です。愛がなくては独りよがりな暴力につながり易く、カがなくては愛を貫けない、どちらも欠けてはならないという教えです。

この教えと日々の技術の修練を通じ、金剛の体を養い、不屈の精神力を培います。金剛の体と不屈の精神カは、自信と勇気と行動力の裏づけとなります。

仲間とともに修錬し、互いによいところを認め、足りないところを指摘することで、共に成長していくこと、お互いを高め合う関係を築けるようになります。

我々は、互いの可能性を信じ、互いを認め合い、互いに切磋琢磨し、助け合い、現実社会をよりよい世の中にしようと行動する集団です。

我々と一緒に、よりよい未来を作りましょう。

【道院長 役職履歴】
 2009年9月 道院長 拝命
 2011年6月 准範士 允可
 2013年4月 前橋市少林寺拳法協会 副会長(現職)
 2020年4月 金剛禅総本山少林寺 群馬県教区 監事(現職)
 2020年4月 群馬県少林寺拳法連盟 監事(現職)
 2020年1月 10年勤続表彰
 2021年3月 七段 允可
 2022年2月 群馬県スポーツ協会 スポーツ功労者賞 受賞
 2022年4月 SHORINJIKEMPO UNITY武専 群馬地区 教務(現職)
 2023年11月 少法師 補任

 ○一般社団法人 SHORINJIKEMPO UNITY 認定
  ・1級考試員審判員
  ・コース制マスター
  ・介護技術マイスター

 ○一般財団法人 少林寺拳法連盟 認定
  ・コーチング アンバサダー