2014年2月23日(日)考試員審判員講習会

 

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「藪塚本町文化ホール カルトピア」にて少林寺拳法考試員、審判員講習会が開催されました。
講師に本部派遣、杭田要先生(樹徳高等学校少林寺拳法部監督)をお迎えしました。

~『本講習会の目的』~
考試員・審判員としての在り方を確認し、審査・審判技能の向上を図るために実施する。
尚、本講習会は、次の内容を行う。
1、考試員・審判員の在り方の確認
2、昇格試験の審査基準の確認
3、大会審判基準の確認
4、昇格考試に関する変更点の確認
5、大会審判に関する変更点の確認
昇格考試も大会における審査も、その本質は、どこまでも平和で豊かな社会づくりに挺身できる、慈悲心と勇気と正義感と行動力を待った「人を育てる」ための一過程であることを充分に認識した上で実施すること。そして、昇格考試を受験し、或いは大会に出場した拳士が、そのことによって自信や誇りを持てるようにしなければならない。
その為に、考試員・審判員は、慈悲心を持って、かつ厳正に審査にあたることが肝要である。
もとより、本講習会を受講することによって、万事が解決するわけではなく、むしろ、すべてがここから始まるのである。各自の一層の研鑽を期待する。
           「2014~2017年度版 少林寺拳法考試員・審判員講習会資料より抜粋」

拳士が安心して、昇格考試を受験したり大会に出場できるよう改めて、技能の向上に努めなければならないと思いました。本講習会にご尽力くださった、講師の杭田要先生はじめ群馬県少林寺拳法連盟の役員の先生方に感謝申し上げます。

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